平成29年12月1日・2日に「介護フェスタinてんぱく ~やさしい想いが世代を結ぶ~」が開催されました。
1日目は天白区文化小劇場に266名の来場者が足を運んで下さり、認知症講演会として「足・腰を強くして、認知症予防しよう!」をテーマに、猪田 邦雄 先生にお話いただきました。
運動をする事で足腰が強くなり、また、筋肉を増やすことで血流が増え、脳が活性化されることで認知症予防になるなど、興味深いお話を伺うことできました。
上記のほかに、「健康づくり隊」による運動や、区内のご長寿の方が舞台に出演し、長寿の秘訣についてお話をされました。
また、映画『話す犬を、放す』の上映、区内介護施設の紹介や入所相談コーナーも設けるなど、多種多様なイベントとなりました。
2日目は天白区役所 講堂にて医療・介護関連のブースの出展をはじめ、天白区のマスコットキャラクター「かぼっち」等との写真撮影、ベリーダンスや三線、ギター演奏、天白区認知症安心キャラクターの名前発表など様々なイベントが織り込まれており、朝から多数の来場者で賑わっておりました。
当センターは「なんでも相談カフェ」にブースを出展し、センター啓発や相談対応を行いました。
今後も、一人でも多くの区民の方々に当センターを知っていただけるよう、地域のコミュニティセンター等へ訪問させていただき、市民向け学習会等の開催に努めてまいりたいと思います。