1月24日(水)午後2時より、名東区役所講堂にて『地域包括ケア区民のつどい第2弾「自宅で看取ること」~名東区バージョン~』を開催いたしました。
当日は、大雪予報が発令されているにもかかわらず、70名定員を上回る152名の方にご来場いただくことができました。
昨年12月は社会学者の上野千鶴子先生をお迎えして、「おひとりさまの最期」と題して講演をいただきましたが、今回は名東区での実際の看取りケースについて、ご家族をはじめ在宅療養を支えて下さった医療・介護職の方々をお招きし、ご講話をいただきました。
まず、ご家族より在宅療養を選択されるまでの過程・看取りまでの心境について、主治医からは在宅療養から看取りまでの対応方法や心構えについてご講演いただき、後半は訪問看護師やケアマネジャーより、各々の役割や支援についてお話くださいました。
また、質疑応答では、会場から体験を交えた質問をいただいたりと、大変盛況な会となりました。
来年度も、区民の皆様のお声に添えるような講演会を開催していきますので、ご参加のほどよろしくお願いいたします。
※当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。
資料1: 20180124_アンケート