平成28年2月27日(土)午後2時より、名古屋市医師会館 6階講堂にて市民向けの講演会を、要約筆記並びに手話通訳の方々のご同席のもと開催いたしました。
当日は、約60名の多職種並びに市民の方々にお越しいただき、基調講演として名古屋大学医学部附属病院 地域医療・患者相談センター 病院准教授の鈴木先生より「多死人口減少社会における地域ケアのゆくえ」として、近年の在宅療養の現状をはじめ、“治す医療”から“治し支え寄り添う医療”へ転換することの重要性についてご講演いただきました。
また、後半は事業報告として本会の真野理事より、名古屋市における在宅医療・介護連携推進事業並びに東区在宅医療・介護連携支援センターの相談受付状況等についてお話しいただき、盛況のうちに講演会を終了いただくことができました。