平成29年2月25日(土)午後2時より、天白区役所 講堂にて「天白区在宅医療・介護連携市民講演会 住み慣れた地域で安心して老いていくために」を開催いたしました。
当日は天候にも恵まれ、区内東部の農業センターにおいて「梅まつり」が賑わう中、175名の市民の皆様が会場へ足を運んで下さいました。
天白区医師会長、天白区長の挨拶から始まり、第1部に名古屋市並びに名古屋市医師会から「地域包括ケアシステム」における各々の取り組み内容についてご説明いただき、第2部では、区内で在宅医療に携わる野村 秀樹 先生(あいち診療所野並)より、「在宅医療・看取りについて考える」をテーマにご講演頂きました。
また、講演内容の中で『在宅医療とは自宅で過ごすことが最終目的ではない。自宅で過ごして自分らしい生活ができるかが大切。』とお話いただき、市民の方々も熱心に聞き入っておりました。
今後も、在宅医療・介護連携に関する研修会、学習会を予定しておりますので、是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。
資料1: 20170225_アンケート