平成29年10月4日(水)午後2時より表山コミュニティセンターにて、「自宅を終の棲家とするために」をテーマに在宅療養について理解を深める学習会を開催致しました。
前半は「高齢化の進展と地域包括ケアシステムについて」と題し、天白区役所 地域包括ケア推進担当 主査 伊奈 俊樹氏にご講演頂き、後半は表山クリニック 院長 魚住 義明先生より「認知症について」ご講演頂きました。
参加者の方々からは「国は在宅療養を進める方針のようですが、家族の負担がかかりすぎるのでは。」「システムはわかった。チームワークが大切ですね。」など、国の施策への理解の高さを感じました。
地域の方々が安心して自宅を終の棲家にしていくためには、市民の方も含めた多職種連携が必須となります。
アンケート結果を真摯に受け止め、今後の講演会運営に取り組んでまいりたいと思います。
資料1: 20171004_アンケート