在宅医療・介護連携支援センター

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お知らせ詳細

2018.02.26[昭和区](2/22・木)多職種連携研修会を開催しました

昭和区

平成30年2月22日(木)14時より、名古屋第二赤十字病院 1病棟10階加藤化学記念カンファレンスホールにて、「急性期病院と在宅医療現場の連携・退院支援研修会」(昭和区多職種連携研修会)を開催いたしました。

医療・介護・行政などの専門職の方々、計114名にご参加いただき、下記3つの演題についての講演を行いました。


◇講演1「患者支援センターの役割」
聖霊病院 副院長 春原晶代先生を座長に、名古屋第二赤十字病院 古城 敦子看護副部長よりご講演いただきました。

◇講演2「地域包括ケアシステム構築の時代に必要なこと(訪問診療医の立場から)」
◇講演3「在宅歯科医療について」
かわな病院 院長 亀井克典先生を座長に、長寿包括ケアクリニック 院長 星 真哉先生、田部歯科クリニック 院長 田部 修先生よりご講演いただきました。


また、後半はグループワークとして、医師・看護師をはじめ、歯科医師や薬剤師、ケアマネジャーなど様々な専門職を交えて事例検討を行いました。

事例検討では、それぞれの専門職の立場から「何が出来て何が出来ないのか」、「どのような視点で連携し支援を行っていくべきか」など積極的な話合いが行われ、どのグループも連携の必要性を改めて実感されておりました。

今後も、皆さまのご意見をもとに、在宅医療・介護連携が更に深められるよう、様々な研修を企画していきたいと思います。