6月9日(土)午後2時半より、名東区役所 講堂にて平成30年度 第2回多職種連携研修会「地域包括ケア研修会」を開催しました。
講演では、名東区医師会 会長 三浦 義孝先生より、「高齢者の糖尿病」と題し、スライドを用いて高齢者の糖尿病の特性と治療法について詳しく説明して頂きました。
その後、訪問看護ステーション パウ 所長 山下 裕美氏より、「在宅で患者さんを支える」の事例を提供していただき、療養生活を支える4つのポイントの強み、弱みを参考に、患者さんの意思である「デイサービスに行きたい、おいしいものを食べたい」を実現可能にするためのサービス計画をグループワークで検討しました。
今回は、三浦先生の「高齢者の糖尿病」の講演が、山下氏の事例検討に繋がる内容となり、各グループのデイサービスに行くための計画が、講演の内容や、山下氏の講義を取り入れた内容となりました。
次回は8月23日(木)東名古屋病院にて開催を予定しております。
今後も多職種間の連携が図れるよう同様の研修会を開催していきますので、名東区近隣の在宅医療・介護に携わっている専門職の方々におかれましては、ぜひご参加賜わりますようお願いいたします。
※当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。
資料1: 20180609_アンケート