在宅医療・介護連携支援センター

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お知らせ詳細

2018.07.19[瑞穂区](6/14・木)第1回多職種連携研修会を開催しました

瑞穂区

平成30年6月14日(木)午後1時30分より、瑞穂区役所講堂にて平成30年度 第1回瑞穂区多職種連携研修会『報酬同時改定から読みとく「看取り」-皆で考えよう-』を開催いたしました。

当日は、112名の多職種の方々にご参加いただき、中北薬品株式会社企画経営本部企画部 牧野 孝之氏より「平成30年度診療報酬・訪問看護報酬改定のポイント~多職種連携による看取りを中心に~」を、瑞穂区西部いきいき支援センター センター長 渡邉 亮氏より「平成30年度介護報酬改定のポイント~終末期における医療と介護の連携を中心に~」と題してご講演いただきました。

講演後には、「看取りの現実と課題」について、いしはらクリニック院長 石原 廉先生を座長として、瑞穂区内の多職種シンポジスト4名((一財)名古屋市療養サービス事業団 名古屋市瑞穂・熱田ケアマネジメントセンター 所長 永田 康子氏、キョーワ訪問看護リハビリステーション 寄り添い屋 瑞穂店 管理者 近藤 裕希氏、名古屋市立大学病院 地域医療連携センター 退院連携主査 藤原 かをる氏、特別養護老人ホーム メリーホーム大喜 地域交流室 室長 加藤 唯至氏)が其々の立場でのお考えや多職種連携における課題などを討論し、参加者の皆様方と2025年 多死社会にむけての看取りについて考える機会となる研修をいたしました。

参加者からは、「普段考える事があまり無かった点について多くの話が聞けてよかった。」「2025年、多死社会にむけて心の準備はできているが、体制が間に合っていないように感じる。」など、多くのご意見をいただき、有意義な研修会となりました。

※当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。

今後も、多職種間の連携が図れるよう同様の研修会を開催していきますので、ぜひご参加賜わりますようお願いいたします。

資料1: 20180614_アンケート結果