在宅医療・介護連携支援センター

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お知らせ詳細

2018.08.02[昭和区](7/21・土)多職種連携研修会を開催しました

昭和区

7月21日(土)午後2時より、名古屋市高齢者就業支援センター 5F大会議室 にて平成30年度 第1回多職種連携研修会を開催しました。
当日は、「『自宅での療養生活を支えるために』~褥瘡のある患者を多職種でどのように在宅で支えていくか~」をテーマに、昭和区内の医療・介護・行政など115名の多職種の方々が参加されました。

第1部は、名古屋第二赤十字病院 皮膚・排泄ケア認定看護師 神谷祥子氏より、「褥瘡のある療養者を在宅で支える留意点」についてご講義をいただきました。在宅褥瘡管理の基本ポイント、地域におけるチーム医療について学びました。
第2部は、『模擬サービス担当者会議』を10グループに分かれて行いました。「褥瘡が完治しない状態で、夫との在宅療養を再開する事例」において、主任ケアマネジャーが実際のサービス担当者会議と同様に進行役となり、意見交換を行い、課題の対応策を検討しました。様々な専門職の皆さんの積極的な参加により大変盛り上がり、充実した内容となりました。
第3部では、模擬療養者について、はち丸ネットワークの活用例を紹介しました。

今後も、皆さまのご意見をもとに、在宅医療・介護連携が更に深められるよう様々な研修を企画していきたいと思います。

※当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。

資料1: 20180721_アンケート結果