在宅医療・介護連携支援センター

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お知らせ詳細

2018.10.24[瑞穂区](9/12・水)第2回多職種連携研修会を開催いたしました

瑞穂区

平成30年9月12日(水)、瑞穂区役所講堂において『在宅における介入困難な事例を考える~倫理的・法的側面からのアプローチ~』をテーマとし、平成30年度 第2回 多職種連携研修会を開催いたしました。

当日は、68名の多職種の方々にご参加いただき、前半は、コーディネーター みずほ通りクリニック 勅使河原 修 院長より、個人情報保護法と医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取り扱いに関するガイダンス、名古屋市における在宅医療・介護連携ガイドラインなどのお話をいただいたのち、瑞穂区東部いきいき支援センター センター長 長嶋 寛子氏から「こだわりが強く親族支援も希薄で、介入が難しい独居高齢者への支援」のタイトルで事例紹介、瑞穂区役所 地域包括ケア担当主査 中谷 真紀氏より瑞穂区の高齢化・世帯状況などを踏まえた「行政のかかわり」について説明していただきました。
後半は、グループワークを行い、参加者が持ち寄った困難事例を共有したのち、グループで介入困難ケースについてテーマを選定し考察していただきました。
参加者からは、「抱えるケースについて、多くの方から役立つ意見を伺うことができた。」「はち丸ネットワーク加入、活用の事業所が増えることで情報共有がし易くなると感じる。」「なかなか見える関係を作る事ができない。」など多くのご意見をいただき、有意義な研修会となりました。

※当日のアンケート結果につきまして、ページ下部よりダウンロードいただけます。

今後も多職種間の連携が図れるよう、同様の研修会を開催していきますので、ぜひご参加賜わりますようお願いいたします。
                          
[お問い合わせ先]
一般社団法人名古屋市医師会
瑞穂区在宅医療・介護連携支援センター
TEL:052-852-0874
FAX:052-852-0875

資料1: 20180912_アンケート結果