在宅医療・介護連携支援センター

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お知らせ詳細

2018.12.14[昭和区](11/28・水)昭和区介護フェスタ2018を開催しました

昭和区

平成30年11月28日(水)、正午~ 昭和区役所講堂(区役所2階)にて、「『終活』~最期まで自分らしい人生を送るために~」というテーマで、昭和区地域包括ケア推進会議、昭和区はち丸在宅支援センター、昭和区社会福祉協議会の主催で「昭和区介護フェスタ」を開催いたしました。参加者220名と多くの方に足を運んでいただきました。

講堂内では、第1部は「笑いは心の潤滑油」として経大亭勝笑(ケイダイテイショウショウ)氏の漫談がありました。「認知症は自分一人では悩まないで、仲間と一緒に趣味を広げ、おもしろおかしく笑顔で過ごしましょう」と、様々な話題から笑いを提供していただきました。
第2部は「終活に向けた法的準備」として弁護士の熊田均(クマダヒトシ)氏の講演がありました。「平均寿命、健康寿命が延びる中、自分自身の幸せ、家族の幸せのため法的準備として終活が重要です」と、遺言、任意後見制度、法定後見制度、民事信託について終活の心構えを教えていただきました。
第3部は「認知症の方の気持ちを理解するには」と題して、ボランティアグループかれい倶楽部の方々による認知症の方への対処の仕方について寸劇が行われました。

各種コーナーとして、介護相談、訪問看護出張相談、認知症の法律相談、認知症の医療相談、お薬の相談、お口の健康相談、福祉用具の体験コーナーや脳年齢チェックコーナーなど好評でした。
また、多くの来場者に昭和区はち丸在宅支援センターを知っていただけるように、講堂内フリースペースに、センターの役割や取り組みを示したポスターやパネルを掲示しましたところ、大勢の方が足を止めて掲示物を見てくださいました。

今後もこのようなイベントの場を通じて、市民のみなさまに、はち丸在宅支援センターの周知や多職種連携を図りながら在宅療養の普及啓発を行っていきます。