在宅医療・介護連携支援センター

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お知らせ詳細

2019.01.15[瑞穂区](11/16~18)『みずほフェスタ’18』を開催しました

瑞穂区

瑞穂区では今年度も11月16日(金)~18日(日)の3日間、みずほフェスタ‘18が開催され、最終日の18日(日)は254名の市民の皆さまにご来場いただきました。
午前は、恒例となっている瑞穂区医師会の有志Dr.s’バンドと介護現場の弾き語りユニット「べれんべれん」のジョイントコンサートが開催され、楽しいひと時をお過ごしいただきました。

午後は、市民向け講演会・シンポジウムを開催し、名古屋市立大学病院 地域包括ケア推進・研究センター長 赤津 裕康先生より名古屋市立大学病院の役割や機能、瑞穂区の医療・介護資源状況についてお話しいただき、その後、名古屋市立大学病院 副院長 森田 明理先生より「『地域包括ケアってなあに?』~いつも在宅・ときどき入院~」と題して、地域包括ケアの概念の説明、人生の最終段階における自分自身の人生プランニング、住み慣れた地域で最期まで過ごす選択肢があることなどをご講演いただきました。 
その後は、区内の医師、歯科医師、薬剤師、訪問看護師、ケアマネジャーをシンポジストとして、「住み慣れた地域で最期まで~支え手の意見を聞いてみよう~」と題して、専門的立場からそれぞれの役割やどのような支援ができるのか、また実際に関わった事例も交え、わかりやすく説明していただきました。
参加いただいた市民の皆様からは、「今後のことを考えるきっかけになった」「はち丸ネットワークのことが良くわかった」「地域のケアマネや医師が一つになっていてとても温かい地域だと思い嬉しくなった」などのお声が寄せられました。

今後も、在宅療養に関する情報の発信や市民の皆様の考える機会となる講演会などを予定してまいりますので、ご参加賜わりますようお願いいたします。

〈お問い合わせ先〉
瑞穂区はち丸在宅支援センター
TEL:052-852-0874
FAX:052-852-0875