平成30年12月15日(土)13時15分より、名東区休日急病診療所にて、平成30年度第2回在宅医療導入研修会を開催し、「かかりつけ医のためのアドバンス・ケアプランニング 入門編」と題し、名東区医師会ACPWG(アドバンス・ケア・プランニング ワーキンググループ)運営会議 副議長の北川内科 北川渡院長よりご講演いただきました。最初に、ACPWGのメンバーである東名古屋病院の神谷悦功先生より、10/23日経新聞に掲載されたご自身の事例についてお話していただき、その後は、「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」の解釈や、かかりつけ医の役割、また、名東区ACPWG運営会議の取組みについてご説明していただきました。今後ACPは、かかりつけ医にとって他人事ではなく自分事となって関わっていく機会が増えていくことを丁寧に説明してくださいました。
平成31年2月にも導入研修会として、ACPをテーマに開催を予定しておりますので、是非ご参加いただきますようよろしくお願いいたします。