平成31年2月7日(木)午後2時より、名古屋第二赤十字病院にて平成30年度 第2回多職種連携研修会を開催しました。
第1回昭和区ACP研修会(基礎編)として、専門職の方々を対象にACPの基本的知識な知識の習得を目標に講義とグループワークを行いました。
講義は国立長寿医療研究センターの千田一嘉先生を講師にお迎えし、「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の意義と実践~患者視点に立脚した人生最終段階の医療・ケアのために~」について行われ、参加者からは分かりやすい、理解できたとの声が寄せられました。
グループワークでは8グループに分かれ、事例を素にテーマに沿ってディスカッションを行いました。様々な職種がそれぞれの立場と経験から発言をすることで、3つのねらい(①今まで行ってきた実践がACPに含まれていることを理解できる②多職種チームで行うACPの理解ができる③ACPを実践する上での課題を多職種で共有できる)の達成を目標としました。
今後も、ACPについて継続して学んでいくために研修を企画していきますので、是非ともご参加下さいますよう、よろしくお願いいたします。
※当日のアンケート結果につきましては、ページ下部よりダウンロードいただけます。
資料1: 20190207_アンケート結果